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虫歯を予防しよう!

虫歯の予防法

虫歯の原因をひとつずつ減らしていくことで、虫歯になりにくい、丈夫な歯を手に入れることができます。
虫歯は、気をつけることで十分に予防することができる、生活習慣病なのです。

ミュータンス菌を減らす

諸悪の根元であるミュータンス菌そのものが少なくなれば、カリエスリスクをかなり下げることができます。
菌を減らすにはプロによる徹底的なクリーニング(PMTC)と除菌操作(3DS)が必要です。

PMTC (Professional Mechanical Tooth Cleaning)
(ピーエムティーシー・・・専門家による器械的な歯面清掃)

専用の器械で、すべての歯の表面を磨き上げます。

PMTCに使用するいろいろな種類のチップ(左)とコントラという器械(右)
歯や歯ぐきを傷つけないよう、やわらかい材質のチップを低速で動かします。

PMTC中。歯の形にあわせてチップを使い分けます。
歯面をすべて磨き、虫歯の原因となるバイオフィルム(※)を取り除きます。

バイオフィルム・・・細菌を含んだプラークがフィルム状に歯面に付着したもの。

3DS (Dental Drug Derivery System)
(スリーディーエス・・・薬剤を導入した除菌方法)

ミュータンス菌に対して除菌効果のある薬剤を歯面に浸透させ、再びミュータンス菌が付着するのを予防する方法です。

PMTC→3DSの処置を1週間~10日後にもう一度おこない、ミュータンス菌の再付着を防止します。
この処置をおこなった日から、新しいハブラシを使うようにします。
また、家庭ではフッ素入りのホームジェルをリテイナーに入れて装着します。

フッ素を利用する

脱灰が始まってしまった歯のまわりにフッ素が存在すると、欠けた歯の結晶部分を修復する再石灰化を促進してくれます。

フッ素のすばらしい効果

再石灰化した結晶の一部は、さらに結晶性の高いフルオロアパタイトという物質になり、酸によく抵抗し、より虫歯になりにくい歯に生まれ変わります。

フッ素の利用方法

歯科医院で定期的に高濃度のフッ素塗布を受ける方法と、家庭で低濃度のフッ素を利用する方法があります。
家庭で日常的に低濃度のフッ素を取り入れることで、長い時間、歯をフッ素にさらすことができ、効果が期待できます。
ここでは、家庭で利用できるフッ素製品を紹介します。

 

yobouphoto14 ホームジェル
フッ素の中でも効果が高いといわれている フッ化第一スズを主成分とした虫歯予防ジェルです。
通常の歯みがきの後に歯に塗り、30分間はうがいや飲食を控えます。 味は5種類あります。
yobouphoto15 チェックアップ(歯みがき粉)
フッ素とキシリトールが入った歯みがき粉です。
低発砲性で刺激も少ないので、長時間みがくことができます。チューブタイプと泡タイプがあります。
yobouphoto16 キシリトールガム
フッ素に加え、甘味料として天然素材のキシリトールを配合したシュガーレスガムです。ミュータンス菌はキシリトールでは酸を作れないので、虫歯になりにくいのです。1日に3~4粒良く噛んで食べると効果的です。

食生活を見直そう!

理想的な脱灰曲線を目指す

規則正しく食事をとることにより、歯が脱灰の危険にさらされる時間を少なくすることができます。なんでもだらだらと口の中に入れている状態は歯にとって最も良くないといえます。

脱灰しているオレンジの時間の合計ができるだけ小さくなれば、虫歯になる危険も少なくなります。
しかし、おやつや甘い物をまったく食べてはいけないというのも難しいものです。
そこで、食べ方を工夫してみましょう。

  1. おやつの時間を決めて食べる・・・だらだら食いが良くありません。いつも決まった時間に食べるようにします。
  2. 食後にデザートとして食べる・・・時間をあけて食べるのではなく、一食の中におやつを取り入れます。
  3. おやつの後も歯みがきをする・・・特に甘い物を食べたり飲んだりした後のブラッシングは重要です。

プラークコントロール!

毎食後に適切なブラッシングをすることで、食べかすやプラークを大部分取り除くことができます。
日々のプラークコントロールは健康なお口をつくる基本です。
1本1本丁寧に磨く習慣を身につけましょう。

yobouphoto17 歯ブラシは基本的に歯と歯ぐきのすき間をねらってあてます。
yobouphoto18 歯が重なっているところなどを磨くには、プラウトという歯ブラシが便利です。
歯と歯の間は歯ブラシが入らないので、デンタルフロス歯間ブラシを使うときれいに磨けます。

歯並びや歯の本数、歯ぐきの状態、ブラッシングの力など、条件は1人1人違います。 ひとくちに”歯みがき”といっても、方法はみんな違うものです。
自分に合ったブラッシング方法を知るためには、専門の歯科衛生士ブラッシング指導を受けることが必要です。

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